当園は、設置者 籾山ハマが神奈川県より私立幼稚園認可を受け、現理事長籾山 宣によって 昭和41年に設立いたしました。当時の園舎は木造づくりでしたが、園周辺は野畑で広い園庭と一面芝生の自然豊かな環境でした。
 昭和56年2期鉄骨園舎を増築し、昭和62年4月学校法人籾山学園関東幼稚園に生まれ変わると同時に鉄筋コンクリート造りの新園舎が完成しました。そして、平成18年2月新園舎及び大ホールの完成に至りました。

 平成元年初代園長 籾山 宣が園長を退任し理事長に就任され、第2代園長 籾山恭子が就任しました。園長は、子どもの「育ち」の重要性を鑑み、幼児教育の実線を通して保育理念を醸成しました。
 平成31年4月、第3代園長籾山英人が就任し、さらに豊かな環境づくり、地域に開かれた園を目指しています。

 「子どもが生きる力を育むためにはじりつ(自立と自律)することが必要だ」と前園長はいつも語っていました。その源になっているのは、モンテッソーリ教育です。今も、モンテッソーリ教育の考えに基づいた保育を継続しています。それは、方法論に固執するのではなく「子どもの興味・関心の育みを守る」ことを大事にして、柔軟な姿勢で全教員が子どもにかかわることです。

 具体的には、子どもの自発性、主体性を信じて、意欲を引き出し、実現することができる体験・経験という環境を教師が用意することによって、実現するものです。私たちは、「子どもにやりたい気持ちを芽生えさせ、ひとりでできるようになるための手助けをする」を目指してかかわりをもっていくことだと考え実践を続けていきます。

子どもたちにやりたいという気持ちを芽生えさせ、ひとりでできるようになるために手助けをする。このことを感じ取れるように自然な形でかかわり合いをもっています。

文字遊び

単に文字の形を覚えさせるのではなく、文字についてのイメージを広げながら発達段階にそって遊びの中で文字に対する興味を育てます。

体育遊び

子どもにとって大切なことは「跳び箱を5段跳べる」ことではなく、汗をいっぱいかきながら、走る、跳ぶ、投げるなど基本動作を楽しむこと。サーキット遊びを中心に専任講師が指導します。

表現遊び

幼児期は感覚器官が著しく発達する時期で、感じとったリズムを体いっぱいで表現し生活の中で音楽を楽しめる子どもを育てます。

造形遊び

子どもらしい考えや空想の世界をどんどん広げ表現を工夫しながら最後までやり通すことにより創造力や集中力を育てます。

自由遊び

子どもの成長はすべて遊びの楽しさから。その中でいろいろなことを発見、体得し発展できるように保育者は子どもの世界を広げる手助けをします。

『子どもの発達の源それは子ども自身の内に持っている伸びようとする力である』という考えを基にしています。子ども自身が自分の頭で考え、自分の体(感覚・運動器官)を使い、自分のやりたいことを自分で追求できる力を養うことを目標としています。

モンテッソーリ理論は、「自立」と「自律」を育てる教育と言えます。
自律・自立・・・命令や励ましで育つのではなく、心身の必要が満たされたときに、内面からあらわれてくるものです。
環境を設定することで、子どもを内面から押し動かし、積極的に環境へかかわらせるのは、幼児期特有の強い興味・関心があるからです。

子どもは生活や活動を通して環境から自分の育ちに必要なものを自分で選び取ります。この自らの選びと活動を尊重することにより、子どもは集中力を身につけ、自律し、本当の意味での自由と強い意志、忍耐力と自己肯定感を獲得し、子どもが本来持っている落着きと優しさにあふれた姿を見せるようになります。

教職員一同は、保護者及び地域の皆様のご支援とご協力をいただきながら、子どもが自ら心と体を使って自分自身で育っていくことを援助していきます。

モンテッソーリ教育5つの分野

モンテッソーリの教育は、5つの教育に分かれています。
(下記リンクをご参照願います。)
1.日常生活教育
2.感覚教育
3.数の教育
4.言語教育
5.文化教育
以上となります。