園児の様子

作品の製作から子供が学ぶこと

2017年01月27日

 新年が明けて、またたく間に早一か月が過ぎようとしております。寒さは、これんらが本番を迎えますし、感染症(インフルエンザ等)のリスクも高くなってきます。ご家庭では、感染症の予防策は実行されていますか?

幼稚園では、感染症予防対策としてこどもたちに「手洗い・うがい」の励行を指導しております。「手洗い」は、感染症予防対策の基本中の基本ですし、「うがい」は日本独自の感染症予防の生活習慣です。

 どうぞご家庭でも外から帰った後や食事の前には、必ず「手洗い・うがい」を行うように習慣化させてあげて下さい。

 現在、園では、2月19日(日)の作品展に向けて絵画制作や色々な作品制作に取り組んでいます。製作の基本は、はさみを使っり、糊やセロハンテープを使うなど指先を使うことです。幼稚園では、子供たちの最も大切な目と手を動かす協応運動能力を養うため、造形活動の指導と創造性を育てるための活動を取り入れた各種製作の指導を行っております。

 製作する作品の中には、時間がかかるものもあります。そのため、子供たちが集中する時間も長くなります。完成までに時間を要する作品の製作では、じっくりと取り組むことから゛根気”が養われると共に子供たちの大きな

゛自律”につながります。そして作品が、完成した時には、大きな達成感や成就感が得られるばかりか、自分たちで作り上げた作品に゛誇り”を感じて゛次の活動への意欲゛が芽生えてきます。

 この作品製作は、様々な素材・材料を使うため、子供たちに想像力や創造力を発揮させる良い機会となり、また、ものを切ったりはったりしながら、色や材質、形状などの素材のもつ力や固さなどを知るため、色彩感覚やデザインする力が育ちます。そして工夫して製作することで創造性と細かな作業を通じて手先の器用さも培われます。

 子供によって゛興味、関心”は異なります。そのため、子供たち一人ひとりの興味関心が何なのか見極めることか゛大切です。私たち大人の役割として、子供が興味関心を示したことは、もちろんのこと、興味を持つ可能性のある教材を与えることも大切だと考えています。

 園では、子供たち一人ひとりが、何に興味を持つか常に考え、保育をしておりますが、どうぞご家庭でもご自分のお子さんが何に興味を持っているのか関心を払っていただき、少しずつ少しずつ伸ばしていただければと思います。そしてその過程において誉めてあげて下さい。この゛誉める”ことが、子供の自信にとなり、心と体の成長となります。

                                  園長  籾山 恭子

 

カテゴリ:青い鳥通信