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2018.01.19

青い鳥(1月号)

青 い 鳥

〔新年号〕

~就学までに身に付けさせたい5つの習慣~

 

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

さて、1月10日(水)から3学期が始まります。この期はとても短くて、あっという間に過ぎてしまいます。このため担任、職員共に「各学年の総仕上げ」と「思い出多き学期」にしていきたいと考えておりますので、保護者各位におかれましてもご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

1、元気にあいさつしよう。

あいさつは、すべて通じる基本です。園では、年少児も年中児も、年長児もみんな元気にあいさつしてくれます。

朝は「おはよう」、当番さんは「おねがいします。」、何かやってもらったら、「ありがとう」、お帰りは、「さようなら」と元気いっぱいです。

でも、就学前の年長組のみんなには、「+ございます。」などの丁寧語を学んでもらいたいと考えております。

もうすぐ小学1年のお兄さん、お姉さんになるのですから「おはようございます」「ありがとうございます。」は当たり前ですね。

 

2、1時限(45分間)座れるようになろう。

小学校では、時間割で授業が組まれ、1時限45分間椅子に座るようになります。園では、年長児の保育でも同じような体験をさせるようにしております。

20分~30分くらいは、ほとんどの子どもは集中できるのですが、まだまだ慣れない子もおりますので、少しずつ時間を伸ばしながら45分間座っていられるようにしてあげたいですね。

これからも、なぜそうしなければいけないのか具体的にお話ししながら45分間に慣れるように体験を重ねていきたいと思います。

 

 3、「ひらがな」を読めるように、「自分の名前」が書けるようになろう。

     これは、文字の学習になりますが、「ひらがな」は就学前までに読めるようにしておくことが大切です。書くことについては、正しい鉛筆の持ち方と書き順で、自分の名前が書けるように教えていただければと思います。

この時大切なことは、無理に教え込まないようにすることです。

絵本などの好きな本の文字を見せながら読んであげることで、「このじなあに?なんてよむの?」って興味を持たせるようにして下さい。とにかく文字に興味を持たせることが肝要ですので、毎日少しずつ書き方の練習をさせて、文字が書ける喜びを感じさせてあげてください。

 

4、「数の教え方」、「数の書き方」も出来るようになろう。

   数の教え方と数の書き方も同じですので、飽きないように工夫しながら、できれば「数」についての指導は、ただ唱えるのではなく「物」と「数」とが一致できるように教えてあげてください。

 

5、小学校では何やるの?などの子どもの疑問には分かりやすく答えてあげよう。

     小学校って何やるところ?子どもたちには、不安と期待でいっぱいになります。日頃から子どもたちの質問には分かりやすくお話しさせていただいておりますが、ご自宅でも興味関心を示すことがありましたら、その場でお話しして頂きたいと思います。

一番大切な事は、「小学校は、楽しいところだよ。」と期待をもたせてあげることですので、よろしくお願いします。

 

園長 籾山 恭子

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