園児の様子

青い鳥 12月号

2017年12月04日

~子どもが育つ魔法の言葉~

 朝夕の寒さも一段と厳しくなり、今年も一ヶ月を残すのみとなりました。

子どもたちもなわとびや鉄棒あそびを通して、努力すればできる楽しさを自分の経験を通して、

肌で感じることができるようになりました。

生活発表会の役割も自分で選び、難しいことにも挑戦でき完成する楽しさを味わっているようです。

どんな発表会になるか楽しみにしています。

会場の関係で、3つに分けさせていただきました。どうぞごゆっくりご覧いただきたいと思います。

子どもは日々成長していますが、どのように成長していくかは、保護者の方をはじめとしたまわりを取り巻く環境に

大きく左右されます。

この時期の子どもたちの成長は、目をみはるものがあります。何でも吸収します。

好いこと悪いこと、私たちの言葉かけによって子どもたちは成長していくと言っても過言ではありません。

良い子に育てたいと思う気持ちは、誰でも願っていることです。

そんな子どもを育てる子育ての知恵として、ドロシー・ロー・ノルトの著作『子どもが育つ魔法の言葉』の中の詩をご紹介します。 

 

☆けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる。

☆トゲトゲした家庭で育つと、子どもは乱暴になる。

☆不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる。

☆「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる。

☆子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子どもになる。

☆親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる。

☆叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。

☆励ましてあげれば、子どもは自信をもつようになる。

☆広い心で接すれば、キレる子にはならない。 

☆誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ。  

☆愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ。

☆認めてあげれば、子どもは自分を好きになる。

☆見つめてあげれば、子どもはがんばり屋になる。

☆分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ。

☆親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを学ぶ。

☆子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ。

☆やさしい思いやりをもって育てれば、子どもはやさしい子に育つ。

☆守ってあげれば、子どもは強い子に育つ。

☆和気あいあいとした家庭で育てれば、子どもはこの世はいいところだと思えるようになる。 

 

 

毎日の生活の中で、何となく子どもと接して、会話をしている中で、あたりまえのことを実行することがいかに大切なことかということが、

少しでもわかっていただけたのではと思っています。

まさに、「子は親が鏡」ということなのだと思います。

 

 

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カテゴリ:園からのお知らせ 青い鳥通信

青い鳥〔11月号〕

2017年11月09日

青 い 鳥

〔11月号〕

~表現することはたのしいこと~

 

暑さ寒さをくり返しているうちにやっと秋の気配を感じる季節になりました。

子どもは運動会を終えて、一段とたくましくなりました。

最近では、目に見えない心の成長を感じます。身体の大きさは、見える部分の成長として捉えることはできます。子どもたちの心の中で起こった見えない部分を理解することは難しいかもしれません。「困っているお友だちに優しくしてあげること」「先生がしてはいけないということをだんだん守ることができるようになること」など、子どもたちが理解できる内容から約束しています。

約束を守るという事は、子どもの見えない部分の成長といえるでしょう。

子どもにとっては、発達の過程も違いますが、各自が子どもなりの成長を遂げていることに違いありません。大切なことは、その過程を見過ごさないように認めて励ましてあげることです。

また、大人は頼りになる援助者になることです。運動会では、大勢の前で恥かしがらずにプログラムの紹介が出来たこと、また自信をもって決勝テープをもったこと、またリレーに参加し最後まで一生懸命に駆けたこと、組み体操などその日のために練習をしてそれを完成できたときの喜び「やったー」というその時の気持ちは子ども自身しかわかりません。

その積み重ねが、自信につながり、また次の機会に「やってみよう」ということになります。

生活発表会では、各クラスによってねらいは違いますが、やはり大勢の前で発表することは変わりありません。

励ましのことば、賞賛のことばが、子どもたちにとって大きな影響を与えることは言うまでもありません。運動会に引き続き、子どもたちにとって意義ある発表会にしたいと思っています。ご協力お願いします。

 

園 長  籾 山 恭子

カテゴリ:青い鳥通信

青い鳥 10月号

2017年10月26日

~行事から学ぶもの~

 

「暑さ寒さも彼岸まで」毎日不順な天候が続いています。子どもたちは、元気に運動会の練習をしています。皆と一緒に目的に向かって、頑張る子どもたちにとって楽しいことばかりではないかと思います。協力して目的を達成する時には、個人のわがままなどは許されないことがあります。それを体験して、だんだん理解していくことによって成長していくのです。

そこに行事の持っている目的があり、皆で協力しなければ身につけることができない大切な集団生活の目標があるのです。

今年も、敬老の日にちなんで、老人施設を慰問することになりました。

いうまでもなくこの日は、多年にわたり社会に尽くされてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日です。核家族社会では、一緒に住んでいる家庭がとても少ないためか、子どもたちは、老人に対してどのような意識をもっているのでしょうか。

おじいちゃん、おばあちゃんは、優しい人というイメージが強いようですが、このような機会に老人をいたわるやさしい気持ちを少しでも持つことができるようにしたいですね。

恒例により、今年も9月14日に老人ホームに慰問に行きました。

ひまわり組の今年のプレゼントは、手作りのコスモスの花です。まず、励ましのことばをプレゼントして、一人ひとりが、コスモスの花を手渡しました。

心なごむほのぼのとした時間が流れ、子どもたちに与えた思いは、心の中に残る光景でした。一人ひとり握手をして、感動のあまり涙を流したお年寄りも数人おりました。

自分よりも弱い者、困っている人にやさしいいたわりの気持ちを持つことができるようになることは、大切なことであり、このような機会に培われてきた子どもたちの心の中に良き思い出として残されると思います。

 

園 長  籾 山 恭 子

カテゴリ:青い鳥通信

青い鳥 9月号

2017年09月01日

~2学期が始まります~

 

長かった夏休みも終わり、楽しい行事が盛りだくさんの2学期が始まります。

みんなの姿を見ると一回り大きくなったような気がします。きっと楽しく、思い出一杯の夏休みを過ごせたのでしょうね。

ご家庭での「生活リズム」はいかがでしたでしょうか。園での生活で身に付いた生活習慣も、この夏休み期間中に戻ってしまったかもしれません。一度身に付いた習慣というものは、生活していくうちに思い出してくるものです。

常に繰り返し、繰り返し、生活のリズムが戻るように積み重ねていく中で、休み前の生活習慣に戻して欲しいと思います。

「生活リズム」が狂うと自律神経が不安定になり、心身の調和が取れなくなります。しっかりと生活リズムを整え、大人も子どもも健康に過ごせるようにしましょう。

それから、朝食を抜いたりしていませんか?体の発達が著しいこの時期、朝食を食べないという習慣がついてしまうと体の発達に大きな影響を与えてしまいます。  低体温や運動能力、持久力の低下などにつながります。余裕を持って必ず朝食を摂るように心がけましょう。

私たち大人ができること!それは、常に子どもたちにとって何が一番大切であるかということを考えながら生活させていくことではないでしょうか。

2学期は、一年の中で一番行事の多い学期です。1学期に積み重ねてきた体験(学習)の成果が2学期には違った形で伸びていくと思います。

ですから常に子どもたちの目の輝きが失われることのないように、子ども一人ひとりの状態を把握しながら子ども中心に考えた保育に努めて参りますので、各ご家庭でも、「早寝・早起き」の習慣と整った「生活リズム」を送っていただきますようよろしくお願いいたします。

 

園 長  籾 山 恭 子

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カテゴリ:青い鳥通信

青い鳥 夏休み号

2017年07月31日

楽しい「夏休み」を過ごすために!

 

楽しい夏休みがやってきます。この「夏」には、プールに行ったり、山に行ったり、お友だちのお家に行ったりと楽しいことがいっぱい詰まっています。だから新しいことにチャレンジできるチャンスもたくさんあるんですね。

《食べて・寝て・起きる》という誰もが毎日繰り返している生活。

このパターンの基本となっているリズムは、きちんとしていれば、子どもの成長や発達に大きな影響を与えます。だから、幼児期の生活リズムがきちんと整った生活を送ったか乱れた生活を送ったかで、小学校に入ってからの能力や行動に影響を及ぼすと言われております。

 

なぜ、「生活リズム」が大切なのでしょうか?

 

人の体温は、朝が一番低く、徐々に上昇してきます。午後3時から午後5時ぐらいが、体温のピークを迎え、それから夜にかけて下がり、朝を迎えます。ところが、生まれたばかりの赤ちゃんでは、1日中体温の高い状態が続きます。

そして、3才頃から体温機能が整ってきますので、この時期に生体リズムを整えておく必要があります。幼児期は、体機能の発達にとって大切な時期です。生体リズムが整わないと自立神経が正しく発達しません。そのため小学校に上がった頃から注意散漫となり授業に集中できず、直ぐに怒る。いわゆるキレ易いといわれる子どもになっていきます。このキレ易いといわれる子どもは、自立神経が正しく機能していないことが原因だといわれているのです。

 

しつけは、「早寝・早起き」が基本です。

 

幼児期の5・6歳は、自分の体をコントロールできるようになってくる時期です。いろいろな運動を経験しておくことで、運動神経の発達に良い影響を与えることができます。

そのためには、2人から3人のグループでの遊び、或いは、大人を相手とした遊び、大人数での様々な遊びを工夫することによって自然とルールができてきます。このような遊びを通じて社会性も同時に学ぶことができます。

遊びの中で危険を回避することを覚え、転んだ時にどうやって手をついたらよいか、どのように体を動かしたらバランスが取れるのかなど、体で覚えていくことができるのです。

夏休みは、生活習慣が乱れがちになるときです。家族一緒に外で元気に遊ぶことも大切ですが、何よりも大切なことは、質の良い睡眠をしっかり取ることを心がけることなのです。

そのためには早寝・早起きが何よりも大切なことだといえます。普段の時期なら習慣とすることは難しいかもしれませんが、夏休みだからこそ出来る事ことも多いと考えられますので、是非とも習慣化していただければと思います。

 

 

園 長 籾山 恭子

 

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カテゴリ:青い鳥通信

青い鳥 7月号 過干渉のこわさ

2017年07月01日

子どもは、常に大人に干渉をされたり、保障されたりする中で生活しています。けれども、持って生まれた性格は、こちらの働きかけによって決まることもあるでしょうけれど、保護が多ければ多いほど、子どもの自立心とか自主性が委縮され、創造的な行動もその分だけ阻止されます。

極端な場合には、小さい時から周りの人が喜んでくれることをやることが喜びになってしまう子がいます。こうすると、お母さんが喜んでくれる。ああするとお父さんが褒めてくれる。

だから、どうすればいいんだろうという事を相手の反応を見ながらしか行動をとれなくなってしまう子どもがいるでしょう。

そうすると、本当に自分がしたいことが分からなくなってしまう。あるいは、出来なくなる。感じなくなる。大きくなったら何になりたいと聞いても、わからないっていう事になります。

本来生き生きしている子どもは、なりたいものがたくさんあるわけです。今で言えば、サッカー選手になりたいとか、新幹線の運転手さんになりたいとか、お菓子屋さんになりたい、おもちゃ屋さんになりたいと、子どもたちにはあるんですけどね、わからないんですよね、そういう子には、どういう答えが正解だろうとか、褒められる答えであるとかの方に気持ちが、ぐっといってしまうのですね。一見子どもは良い子で、けれども自分の考えはほとんど言えないという事になってしまいます。過干渉の怖さっていうのは、そういうものがあるわけです。

よく小さい頃は、良い子だったのに、思春期、青年期になって難しい子になったということがありますが、大抵の場合は、過干渉が原因のこともあるようです。 

 

       園 長  籾 山 恭 子

 

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カテゴリ:青い鳥通信

青い鳥 6月号 約束を守れることの大切さとたのしさとは!

2017年05月26日

青 い 鳥

〔6 月 号〕

 約束を守れることの大切さとたのしさとは! 

各クラスにて「モンテッソーリ指導」を行うにあたって、その中でまず子どもたちと次の基本的な約束をし、教具の指導をします。

 

  • 室内に入るときには、靴をそろえてから入る。(出るときに靴を履きやすいようにするため)・・・しつけとして大切なことです。身の回りの整理ということの基本となるものです。しっかりと身につけることが大切です。
  • 手をきれいに洗うこと・・・みんなで使う教具だから、いつもきれいに使うためです。
  • 話をするときには小さい声で話しましょう。・・・室内がうるさ過ぎると、お互いの話しあう声が、だんだん大きくなるからです。
  • 自分が使いたい教具があっても、順番を待って自分の番がきたら使うこと・・・けんかのほとんどがこのことから始まります。待っている(我慢する)という習慣が身に付きます。

 

個人的に指導をしなければならない教具が多いために、子どもたちは話を聞く姿勢がよくできてきます。

毎月、約束事を確認しながら進めていきたいと思っています。

しっかりと身につけて、自分から進んで何事も出来る「自律」した子どもになるように指導していきたいと思っています。ご家庭でも励ましの言葉をかけてあげてください。

 

園 長  籾 山 恭 子

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カテゴリ:青い鳥通信

青い鳥 5月号 幼稚園は楽しいね!

2017年05月26日

青 い 鳥

〔5 月 号〕

幼稚園はたのしいね!

 

桜の花びらも散りはじめ、八重の桜が美しい季節になりました。子どもたちを取り巻く事件が絶えない毎日が、続いております。私たちは、子どもたちのために安心安全な日々が過ごすことができますように、良い環境を与えてあげながら努力していかなければいけませんね。

さて、子どもたちも園生活に慣れてきて、徐々に落ち着きを取り戻してきたようです。

そして、給食・一日保育が始まりますと、体力的にも疲れが出てきます。生活のリズムをつかむことができるようになるまで、お家ではゆっくり休ませてあげてください。

園生活の中でも新しい活動に触れることが、次第に多くなってきます。どんなに小さなことでも自分でできたことに対しては、誉めて伸ばしてあげてください。「できた」という自信が、次へのやる気につながります。

いろいろと活動が広がっていく中で、お子さまによっては興味・関心を示すところが異なります。その時期を見逃さないようにしてあげることが、私たち保育者や保護者の皆さんの仕事でもあると思っております。保護者の皆さんと連携を取りながら大切なお子さんの成長を見守っていきたいと考えておりますので、どのようなことでもご相談ください。

また、この時期になりますと、何かの理由とつけては登園を拒否するお子さんも出てきます。体の具合が悪くない限り、休まず登園させるようにして下さい。

欠席する習慣は、つけないようにして欲しいと思います。このことは学校に行ってからも大切なことです。

特に5月は大型連休がありますので、一度ついた生活習慣をくずさないように連休中の生活には注意を払っていただきたいと思います。

この基本的な生活習慣を一日でも早く身につけさせるためには、どのような点に気をつけなければならないのでしょうか。

そこで、基本的な生活習慣を身につけさせるためのポイントを紹介させていただきます。

 

 

  • 教えるポイントは、1つにする。

親としてあれもこれもと、子どもに教えたいことは山ほどあります。子ども側からすれば、あれはダメ!これもダメ!これはこうするの!教えたでしょ。「ちゃんとやりなさい!」では、頭の中が混乱してしまいます。ですから、教えるポイントは、1つに絞り、これができたなら次のポイントへ移るようにしてあげてください。そうすることによって、しっかりと身に付くようになります。

 

  • 難しいところをはっきりと示し教える。

大人にとっては簡単なことでも子どもには難しいことがたくさんあります。その難しいところを繰り返し、丁寧に教える事が大切です。

 

  • 時には言葉でなく、動作で教える。

何度言ってもわからないと、口うるさくなりますよね。でも、子どもは口うるさく言われると注意力が、散漫になり理解力も半減してしまいます。

時には動作だけに注意を集中させ、動きを通じて教える方が何倍も正確に伝えられます。

 

  • 教えながら教える。

これは教えたことを訂正しながら教えてはいけないとうことです。大人は自分がやってみせたように子どもがすぐに実行できるようにと望みます。ところが、子どもは理想通りにいきません。だからこそ「教え・学ぶ」ことを繰り返すことが大切なのです。そこで気を付けていただきたいことが、教えたことを訂正しながら教えると子どもはまたまた混乱してしまいますので、訂正という形ではなく、教えながら教える。抽象的な表現ではありますが、上手にリードしてあげてください。

 

  • 自分からやる自由を与える。

このことは、モンテッソーリ教育の最終目標で、子どもたちが自分で考え、自由に行い行動する。つまり、自分の行動を自分で考え、自発的に行動を展開していけるることを目標としておりますので、ご家庭においてもその機会をできるだけ多く与えるようにしてあげてください。

 

園 長  籾 山 恭 子

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カテゴリ:青い鳥通信

4月号 入園・進級おめでとう!

2017年04月24日

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桜の花も満開となり、新しい門出にふさわしい季節になりました。

寒さ厳しい冬からようやく開放され、今年も何事もない一年になりますようにと、心から願うばかりです。

新入園の子どもたちにとっては、初めての社会へのスタートであり、生活が、急に変わって何かと不安になるものです。ご家族の皆さまには、温かく見守っていただき、一日でも早く園生活・集団生活に慣れることができるようにご協力のほどお願い致します。

進級園児たちは、「お兄さん」「お姉さん」になりました。

気持ちを新たに頑張ってくれることでしょう。期待しています。

幼稚園に入って最初に慣れることは、「集団生活の中での遊び」です。子どもにとって「あそび」は、とても大切なことです。

つまり、「あそび」は、大人の仕事と同じ意味を持っています。

「友だちと遊びが、たくさんできる子ども」そのような子どもに育んでいきたいと考えています。

子どもは、遊びを繰り返しながら、子どもなりに、人間関係の複雑さを自然に学んでいきます。そして、自己中心の世界から、他人も自分と同じような感情を持った存在であることに気付くようになります。

このような「気づき」の繰り返しから幼児の自発性が生まれ、自分で「自律」できる子どもに育っていきます。

子どもは、大人が考えるより遥かにたくましい順応性をもっているのです。

お家の方々には、子どもたちが園生活のリズムをつかむまで、何かとご苦労があるかと存じますが、長い目でわが子の成長を見守って頂きたいと思っております。

 

籾山恭子

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作品の製作から子供が学ぶこと

2017年01月27日

 新年が明けて、またたく間に早一か月が過ぎようとしております。寒さは、これんらが本番を迎えますし、感染症(インフルエンザ等)のリスクも高くなってきます。ご家庭では、感染症の予防策は実行されていますか?

幼稚園では、感染症予防対策としてこどもたちに「手洗い・うがい」の励行を指導しております。「手洗い」は、感染症予防対策の基本中の基本ですし、「うがい」は日本独自の感染症予防の生活習慣です。

 どうぞご家庭でも外から帰った後や食事の前には、必ず「手洗い・うがい」を行うように習慣化させてあげて下さい。

 現在、園では、2月19日(日)の作品展に向けて絵画制作や色々な作品制作に取り組んでいます。製作の基本は、はさみを使っり、糊やセロハンテープを使うなど指先を使うことです。幼稚園では、子供たちの最も大切な目と手を動かす協応運動能力を養うため、造形活動の指導と創造性を育てるための活動を取り入れた各種製作の指導を行っております。

 製作する作品の中には、時間がかかるものもあります。そのため、子供たちが集中する時間も長くなります。完成までに時間を要する作品の製作では、じっくりと取り組むことから゛根気”が養われると共に子供たちの大きな

゛自律”につながります。そして作品が、完成した時には、大きな達成感や成就感が得られるばかりか、自分たちで作り上げた作品に゛誇り”を感じて゛次の活動への意欲゛が芽生えてきます。

 この作品製作は、様々な素材・材料を使うため、子供たちに想像力や創造力を発揮させる良い機会となり、また、ものを切ったりはったりしながら、色や材質、形状などの素材のもつ力や固さなどを知るため、色彩感覚やデザインする力が育ちます。そして工夫して製作することで創造性と細かな作業を通じて手先の器用さも培われます。

 子供によって゛興味、関心”は異なります。そのため、子供たち一人ひとりの興味関心が何なのか見極めることか゛大切です。私たち大人の役割として、子供が興味関心を示したことは、もちろんのこと、興味を持つ可能性のある教材を与えることも大切だと考えています。

 園では、子供たち一人ひとりが、何に興味を持つか常に考え、保育をしておりますが、どうぞご家庭でもご自分のお子さんが何に興味を持っているのか関心を払っていただき、少しずつ少しずつ伸ばしていただければと思います。そしてその過程において誉めてあげて下さい。この゛誉める”ことが、子供の自信にとなり、心と体の成長となります。

                                  園長  籾山 恭子

 

カテゴリ:青い鳥通信

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